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「美術の担う役割と無限大な可能性」

テレビ番組をはじめ映画・CM・PV等の映像コンテンツに於いてはカメラに映る人物以外は全て「美術」と言えるのです。

現実・架空の空間を創り上げる大道具、空間に彩を添える電飾、季節を感じさせる装飾などあらゆるところに「美術」があります。

映像有るところに「美術」の可能性は無限大です。

歌番組では誰もが口ずさむ名曲、初めてお披露目されるデビュー曲、全てのアーティストさんの奏でる演奏の背景にはその曲に彩を添える美術セットがあります。

芸人さんが夢見るコンテスト番組では誰もが『一度はあの舞台で!』と憧れる華やかな美術セットがあります。

未曽有の自然災害や日々の出来事を伝える報道番組では、その時々を正確に一時の安らぎを提供して頂く空間を作り出す美術セットがあります。

積み重ねた日々の練習を最大限に発揮して挑むアスリートのプレーを伝えるスポーツ番組には、選手の思いを伝えるアナウンサー・実況・解説者を盛り上げる空間を生み出す美術セットがあります。

現実の風景と思い見ている空間、過去の偉人が生きた時代空間などで創り上げられるドラマ番組では、熱演する役者さんの演技空間を作り上げる美術セットがあります。

これら全てのセット空間は「美術」が準備したものなのです。

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「クリエイトが担う美術の4本柱」

◆美術プロデューサー

 美術制作の総責任者として、全てに関わり統括します。

 技術をはじめとする関係他部署との交渉・調整を行い「安心・安全な」運用を提供します。

◆美術進行

 沢山の専門スタッフと協力しながら、現場をまとめ上げ、細部に至るまで拘り高い品質の「美術」を創造致します。

◆デザイン

 主にテレビ・映画・PVなどの映像セットデザインを手がけております。

 ディレクターのアイデアや、クライアントの要望を基に「魅力ある空間」をデザインしています。

◆美術管理

 テレビ朝日美術制作に関する番組、イベント道具の保管・運用・保守・管理を行います。

 最適な管理運用をしていく事で、業務の安全性と効率性を支えています。

 また、100%の分別廃棄を実施し、環境への負担軽減に努めています。

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